最終更新日:2005.05.22 (MEMORY7までの内容を再編集)
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【あ行】

アナザー・オブ・ガルーダ
(分類:アイテム)
「もうひとつの女神」という名前を持つ、女神の杖。ガルーダの分身と言われ、バランゲル王家の秘宝となっている。色は銀に近い灰色で、長さは約2m、重さは約5kg。月から落下してきた隕石で出来ていると言われている。
宝飾などは皆無で、外見はほとんど槍なのだが、重心が石突きに近い下部にあるため武器として使用するのは難しい。もっとも、神聖な杖を武器代わりに使う罰当たりなどいないので、使い勝手のほどは定かではない。
ガルーダとの結びつきは深く、モール・ラインを強化する作用があるが、巫女以外の人間にその効果を示すかどうかは不明である。
王家の屋敷にて厳重に保管されていたが、クーデター時に略奪に遭い、長い間行方不明になっていた。
[関係項目]モール・ライン
ウース
(分類:人種)
一見しただけでは人間と何ら変わらない生物。生まれながらに〈人型〉と〈それ以外〉の姿を持ち、自らの意志で自由に双方への変身をすることが出来る。
様々な種族が存在し、その変身も多種多様なのだが、警戒心が強いため人間の町で見かけることは少ない。それぞれ同種族での集落を作り、ひっそりと暮らしている。
人型時の、肌の色は白・黄・褐色。髪の色は黒・茶・金。瞳の色は黒・茶(赤)・青・緑。
人口は世界人口の1割ほど。
また、変身の属性は血縁によって引き継がれ、子供が女児なら母型・男児なら父型と同じになる。人間との交配は可能だが、間に生まれた子供に変身能力が受け継がれることはない。(隔世遺伝などもない)
[関係項目]ビースト・ウース



【か行】

外体(がいたい)・内体(ないたい)
(分類:理論)
いわゆる肉体のこと。
この世界では、ウースなど二形を持つ生物が存在するため、外に現れている身体を「外体」、内側に隠されている身体を「内体」…と区別して呼ばれる。
例:ヒョウが人型の時、人の姿は「外体」で獣の姿は「内体」となる。(変身時はその逆)
この呼び名は、変身することがなく、ウースが身近でない人間には浸透していない。
ラムバーダン人は使用するが、同じく変身することのない彼らに「内体」があるかは不明。
合成体(キメラ)
(分類:生物)
二つ以上の外体を組み合わせて造った生物のこと。
当然、自然には存在せず、野生化したものなども皆無。市民生活で見ることはまずない。
ラムバーダン人が造っていたとされるが、何のために存在するのかは不明。



【さ行】

シーサーペント
(分類:生物)
主に水中(海中)に棲息する大蛇。成体での胴回りは2〜3m、体長は10〜15mほどで、「蛇」というよりも「ウナギ」「ウツボ」に近い体格をしている。
全身に丈夫な鱗を持ち、特に頭は頑丈。俊敏さに欠けるため、海底に穴を掘り、そこに潜んで獲物を狙うことが多い。
個体により異なるが、ほとんどが体内に毒素を持つため、食用には向かない。
借用書(しゃくようしょ)
(分類:アイテム)
盗賊男がアルハンから75万G借りたことを示す借用証書。この契約の破棄を条件に、ノースは不正が困難なユニオンへの脱税方法をアルハンに教えていた。
結局脱税はバレ、アルハンは財産の凍結処分を受ける羽目になるのだが、実は、わざとバレる様、ノースが仕向けていた。
白蛍(しろほたる)
(分類:生物)
シダの一種。暗く、湿度が高い場所を好み、主に洞窟などに群生している。
白い花に似た弁から発光性のある胞子をばらまくため、明かりの代用として街路に植えられることもある。
周期が極端に短く、発芽から3日で成体になるが、胞子を放出すると1日で枯れる。
「蛍の如し短い命」が名に由来している。
人種排他政策(じんしゅはいたせいさく)
(分類:事象)
〈ファーストプレイスの災厄〉後、主権が王侯貴族に移った際にこれを固持する目的で行われた、要するに「異種族狩り」。かつては頻繁に行われていたが、人権平等の意識が民衆の間に高まるにつれ次第に下火になっていった。
もともとはラムバーダン人を排除するのが目的だが、王族の意向に沿わない者を捕らえる口実としても利用されていた。
[関係項目]ファーストプレイスの災厄
セーマ
(分類:人種)
ラムバーダン人の成人称のようなもの。本来は、高位にある特殊な者のみを指すが、ラムバーダン人以外には敬称として使われることが多い。
意味は「世界の中心」。
[関係項目]ラムバーダン人



【た行】

ドール
(分類:生物)
犬科の哺乳類。
オオカミの一種だが、外見はキツネかジャッカルに近い。乾燥した草原地帯に生息する。
成体でも体高60cmほどにしかならず、小柄。数十頭ほどの群れをなし、集団で行動する。家族愛が強く、両親・兄弟が協力して子育てを行う。
月(つき)
(分類:天体)
「世界」の中央、そのはるか上空に浮かぶ球形の天体。
静止衛星であり、常に同じ位置に見ることが出来る。
また、恒星でもあり、微弱な光の明滅を150日周期で繰り返している。
光が消える日は〈扉の日〉と呼ばれ、混沌の世界への扉が開くという迷信もあるため、一般には月は不吉や不運の象徴とされている。
なお、「世界の中心」に存在する為、「セーマ」と呼ばれることもある。
[関係項目]セーマ



【な行】

ニューフロンティア
(分類:施設)
アマトスの運河沿いにあるレストラン。
市内唯一というオープンテラスが自慢で、雑誌に紹介される程の話題店だが、高級感漂う内装とやたらと高額な値段設定のせいか、客のほとんどは金持ち連中で占められている。
ランチタイムには日替わりのセットメニューが用意されており、Aセット(500G)・Bセット(1000G)・Cセット(1500G)と、どれもとんでもなく高い。その上味もいまいちなため、奢りでもなければまず行く気はしない。
ちなみに、最近はエスプレッソがおすすめらしいのだが、炒った出涸らしを混ぜて抽出している粗末なもののため、単なる苦い液体と化している。



【は行】

発光弾(はっこうだん)
(分類:アイテム)
長距離通信用に作られた小型花火。本来は谷を挟んだ山と山との間で使われる。
赤・白・緑の三色があり、主な触媒はマグネシウム。
10cmほどの紙製の筒に入っていて、底の紐を引き抜くと三秒後に発火→強烈な光を放出する仕組み。1個・50Gとお手頃価格だが、バランゲル国内では需要が無いため流通度は低い。
くどいようだが、本来は山(とくに雪山)で使用する。
バランゲル人
(分類:人種)
北大陸の西側に分布するヒューマン。
もともとは騎馬民族で、大陸の東から移り住んできたジプシーが祖先。
男女で体格の違いなどは無く、体毛も色も薄い。
長身で細身、端麗な容姿をしている者が多い。
[関係項目]ヒューマン
ビースト・ウース
(分類:人種)
動物(主に四つ足の獣)に〈変身〉する種族。
ウースの中ではもっともポピュラーで、数も多い。好奇心旺盛で生命力も強く、そのためか気軽に単独行動をとる傾向があり、人間と接する機会も多い。
極端に幼年期が短く、8年ほどで成体になる。
[関係項目]ウース
ヒューマン
(分類:人種)
成体での身長が140〜220cm。二足歩行をし、手と脳に卓越した発達が見られる生物。
つまり普通の人間。
地方により肌や髪の色に違いはあるものの、基本的な能力・寿命などはほぼ同じ。
肌の色は白・黄・褐色。髪の色は黒・茶・金。瞳の色は黒・茶(赤)・青・緑。
「世界」の人口の8割以上を占める。
[関係項目]バランゲル人
ファーストプレイスの災厄(さいやく)
(分類:事象)
100年ほど前、ラムバーダン人の御座地・ファーストプレイスで起きた出来事。
ラムバーダン人の成人の儀(のようなもの)にて何らかの事故が発生し、本来、内から外へ向かうべきモールが反転現象を起こし消失。これによりその場にいたほとんどのラムバーダン人が消滅。残った者も外体が維持できず暴走。外体乗り換え組以外が、欠けたモールを奪い合って殺し合いをした…とのことらしい。(リリス談)
事実は定かではないが、この日を境に「世界」からラムバーダン人の大半が消え失せ、同時に支配の網も断ち切られることになった。一般には、歴史上の出来事として、呼び名だけが伝えられている。
[関係項目]ラムバーダン人 | モール
放火油(フレームオイル)
(分類:アイテム)
油性の種子から抽出した無色透明の植物油。
主に雪山や雨天時のキャンプなどで使われる。一次着火を目的としているため発燃性が高く、特別な道具などなくとも容易に発火する。ただ、親和性が無く衣服などに付着すると落ちないので、一般にはあまり好まれない。
重ねてくどいようだが、本来は雪山で使用する。



【ま行】

無機の神槍(むきのしんそう)
(分類:人種)
ラムバーダン人の視線のこと。
ラムバーダン人と目を合わせた者は、一対一の向こうに別の存在を感じ、それにより畏怖を覚えるため、「神がラムバーダン人の瞳を通して世界を監視している」と言い伝えられたことが由来している。(実際、「神」、もしくはそれに似た存在が在るのかは不明)
「どこからか放たれ、どこへでも届き、どこにも存在せず、どんな形も持たない、視線という名の 神の槍」……故にこう呼ばれている。
ただし、ラムバーダン人の破滅に伴い、実際に視線を合わせる者も少なくなり、この呼び名も、年寄りだけが使う過去の遺物になりつつある。
ちなみに、「槍」と付いていても、目からビームが発射されたりはしない。
モール
(分類:理論)
物質と物質が引き合い、反発する力。
「モールは相対するふたつの物体によって派生するが、万物はモールによって形態を維持し、 すべての物体はひとつのモールによって繋がっている」
…という物理理論の根本。
[関係項目]モール・ライン
モール・ライン
(分類:理論)
「すべての物体はモールによって繋がり、繋がれた物体はひとつの情報を共有する」
この作用を原理とするいわゆるテレパシーのようなもの。
互いの間に存在するモールを使い、意志の疎通を図るのだが、人間にはモールを感知する器官がなく、ほとんど第六感的感覚でしか掴めないため、人間同士で回線〈ライン〉が開くことはまずない。
逆に、人間以外の生物(特に動物達)は、モール・ラインを使って会話をしていると考えられている。
[関係項目]モール



【や行】

商業連合組合(ユニオン)
(分類:組織)
アマトスに本部を置く貿易商人の管理組織。組合長を筆頭に数名の有力商人たちが幹部となって、国内外の流通を取り仕切っている。
国内で商売を営む者には所属が強制され、利益に応じた税金が課せられる。
さらに、五十万以上の取引については生産から売買の経路に至るまでを取引書に記載する義務もあり、申告の虚偽には厳しい罰則規定まで設けられている。
一見制限が多くがんじがらめな感じだが、申告さえ正しく行えばたとえ盗品であっても売買可能、と、アバウトな面も多い。
なお、組合長には、毎年の売り上げナンバーワンの商人がなることが通例となっており、ここ数年はゾフィ・ルナーがその席を独占している。



【ら行】

ラムバーダン人
(分類:人種)
外見は人間に酷似した生物。北大陸の東地区にある孤島〈ファーストプレイス〉を御座地とし、「世界」全土に分布する。
人外な力を行使し、百年前までは「世界」を完全に支配していたが、〈災厄〉により数が激減。現代では数百に満たないほどしか生存せず、人間並の能力しか持たない劣等種として、偏見と迫害の対象となっている。
肌の色は白。髪の色は黒・茶・金。
瞳の色は必ず〈薄紫〉で、この色を主な判別材料として差別が行われている。
すべからく長寿であり、外見年齢に比べ実年齢はかなり高い。その反面、繁殖力が低いらしく、幼生を見ることはまずない。多種族との交配については、類例がないため不明。
かつての名残か、人間やウースの中には、今でもラムバーダン人を神聖視する一派も存在する。
[関係項目]ファーストプレイスの災厄



【わ行】


該当無し